論文投稿規程
- 会誌の目的
日本ロジスティクスシステム学会誌(以下、本誌という)は、ロジスティクスシステムに関わる諸問題の研究および応用を促進し、ロジスティクスシステム学の確立と産業の進歩発展に寄与するために、独創的な研究成果または応用成果の公表を主たる目的として刊行される。 - 投稿資格
著者は日本ロジスティクスシステム学会(以下、本会という)の会員でなければならない。ただし、共著者はこの限りではない。 - 投稿原稿の要件
- 現行の内容は前記の目的に合致し、かつ他の刊行物で未発表の(投稿していない)オリジナルなものに限る。
- 原稿の種別は、原著論文(Original full paper、以下、論文という)、研究ノート(Short note、アイデアあるいは方法などを提示した短文)、事例研究(理論、方法などを実際に適用したもの)、資料(データの加工、整理などをしたもの)等とする。
- 原稿は本会の原稿執筆細則により作成する。原稿および図表は論文、研究ノートの場合は3部(うち2部はコピーも可)、他の場合は1部を提出する。
- 原稿執筆細則に逸脱している場合は、著者に書式等の修正を求めることがある。
- 論文原稿の場合、本誌への掲載が確定した段階で、電子ファイルの提出を求めることがある。
- 投稿原稿の審査
- 受け付けた原稿が論文および研究ノート場合は、受付後速やかに著者に受付通知を発行すると共に、本会の内外から選出された複数の査読者によって審査する。
- 査読者は本会の編集委員会(以下、編集委員会という)を経由して著者にたいして質問することおよび内容の訂正を勧告することができる。
- 審査の結果に基づいて、編集委員会は原稿の訂正を著者に要請することがある。その場合、再提出の期限は本会の発送日から数えて3ヶ月以内(必着)とし、それを越えたときは新規投稿扱いとする。
- 投稿原稿の採否および掲載
- 論文および研究ノートの採否および本誌への掲載は、過半数の査読者の審査結果を基に編集委員会が決定し、著者に対して採否の通知を発行する。否決の場合は原稿を返却する。
- 論文および研究ノート以外の現行の採否および本誌への掲載は編集委員会が決め著者に対して採否の通知を発行する。
- 原稿の受付日は編集委員会へ原稿が到着した年月日とする。受理日は編集委員会が採択を決定した日とする。論文の掲載順序は原則として受付日の早いものの順とする。
- 受理原稿の校正
- 著者校正は1回のみとし、この際、原稿の書き改めは原則として認めない。
- 校正後、カメラレディ原稿に対して1週間以内に返送しなければならない。
- 掲載料
掲載料は無料とする。 - 著作権
- 掲載された論文等の著作権は原則として本会に帰属する。特別な理由により本会に帰属することが困難な場合は、著者と本会との間で協議し措置する。
- 著者が自分の論文等を複写もしくは転載等により利用することは自由である。その場合、掲載先に出典を明記すると共に編集委員会へ書面で転載等の通知をしなければならない。
- 本規定の改廃
本規定の変更または廃止は、常任理事会の議を経て、これを行う。
付則
- この規定は平成11年7月6日より施行する。