1.沿革

一般社団法人 日本ロジスティクスシステム学会は学界並びに産業界におけるロジスティクスの専門家が主体となり、1998年、平成10年6月に日本ロジスティクスシステム学会として設立された。次いで、2007年6月22日に日本学術会議加盟団体となった。更に、2009年、平成21年12月24日に一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会となり現在に至っている。

この間、2000年12月韓国SCM学会と協議し、更に、2001年9月開催の第4回日本ロジスティクスシステム学会総会にてThe International Federation of Logistics Systems( IFLS)並びに The Asia Pacific Federation of Logistics and SCM Systems (ICLS)の設立が承認され、併せて第1回International Congress on Logistics and SCM Systems(ICLS)を2004年11月に東京にて開催し、アジアを核とした國際連盟活動の基盤を確立した。

 

2.組織

一般社団法人日本ロジスティクスシステム学会は会長、副会長、理事並びに監事より構成され、最高決定機関である理事会の下に運営されている。

 

3.使命

本会の使命は、ロジスティクスシステムの研究をリードし、且つ研究成果の官民産学への伝播並びに理論と実践の結合を図り、わが国のみならず広く世界の経済社会の発展に寄与する事にある。

 

4.目的

本会は、ロジスティクスシステムの研究及びその発表を通じ、産学交流によって、産業界に寄与することを目的とし、その目的を達成するため、次の事業を行う。

  1. 年次大会の開催
  2. 部会の開催
  3. 国際会議の開催
  4. 産学協同プロジェクトの開催
  5. 研究報告会
  6. 研究会、講演会、見学会等の開催
  7. 学会誌及び年報、その他刊行物の発行
  8. 國際ロジスティクス管理士講座の開催
  9. ロジスティクスシステムに関する提言
  10. 研究の助成
  11. 内外の関連学会及び団体との交流
  12. その他本会の目的を達成するために必要とする事業

 

5.組織

下記組織を設置する。

研究委員会編集委員会、大会委員会、産学交流委員会、会員委員会、財務委員会、表彰委員会、国際交流委員会、学生助成委員、北海道支部、東北支部、関東支部、中部支部、関西支部、中・四国支部、九州支部、URL委員会、運営委員会

 

6.関連団体

 

7.会議・学会誌